ペガサスワールドカップ2017

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2017年現在、日本の競馬界で最も賞金の高いレースが有馬記念とジャパンCの3億円!

他の公営ギャンブルの賞金と比べると破格の金額ですが…世界は広いもの。アメリカ競馬ではなんと1着賞金、約8億5000万円という超高額のレースが年明け直後から開催されることになりました。

そのレースの名前はペガサスワールドカップ。アメリカのガルフストリームパーク競馬場で2017年の1月28日に行われるダート1800mのG1レースです。

今年から新設されたレースで、1着賞金を含めた賞金総額はなんと約13億2000万円!

これは長らく世界最高賞金レースとして知られ、2011年に日本のヴィクトワールピサが制したことで知られるドバイワールドカップの賞金、約11億円を優に超えます。

そんな高額な賞金が争われるレースですが…気になるのがその賞金の出どころ。さぞかし大きなスポンサーがバックについているのかと思われましたが、実はこの賞金のシステムがペガサスワールドカップのユニークな所になります。

ペガサスワールドカップに出走できる馬は全部で12頭。出走馬の関係者たちはレースに出走するために出走料としてそれぞれ1億1000万円を事前に支払い、所有馬がレースに出る権利を買い取ります。

有馬記念やジャパンCの1着賞金の3分の1を登録料として支払うというスケールの大きさがまさにアメリカという感じですね。

ちなみに出走さえすれば、賞金以外にも馬券の売り上げやスポンサー料などの売り上げmの分配金も入るため、馬主としては出走料を十分にペイできる可能性があります。

また、所有馬を出走させられるこの権利は売買可能なので、一度手にしてしまえば他者に本来の金額よりも高額の値段を付けて売却することも可能となっています。

そんなドリームレース、ペガサスワールドカップは注目度の高さも手伝い、出走料が販売されてからわずか4日でソールドアウトしました。

中には所有馬を持たない飲食店のオーナーも購入するなど、そのシステムの是非が早くも問われる形となりましたが、第1回目となるペガサスワールドカップが成功を収めれば今後の競馬界の流れも変わることもあり、世界中のホースマンが注目していると言っても過言ではありません。レースが開催される1月28日が今から待ち遠しいですね。

そんな世界中が注目するペガサスワールドカップですが、気になるのがその出走馬たち。1着賞金で8億5000万円が支払われる超高額レースだけに、ハイレベルなメンバーが集まりました。

現在のアメリカ競馬界のスターホースばかりが集まりましたが、その中でも優勝候補の筆頭として挙げられるのがカリフォルニアクローム。アメリカ競馬界で最も権威のあるレースであるケンタッキーダービーの他、G1レースですでに7勝をマークしています。

2016年もドバイワールドカップをはじめとした高額賞金レースを勝ち続け、アメリカ競馬界でも現役最強の呼び声が高い1頭です。

ちなみにカリフォルニアクロームはこのレースを最後に現役を引退し、種牡馬入りすることが決まっています。

カリフォルニアクロームがラストランを有終の美で飾ることが出来るかもこのレースの見どころの一つになっていると言えます。

そんなカリフォルニアクロームに待ったをかける存在となっているのがアロゲート。
16年10月に開催されたアメリカ競馬の総決算ともいえるブリーダーズカップクラシックで絶対王者として君臨していたカリフォルニアクロームと最後の直線でマッチレースを演じた末に勝利を収めています。

アロゲートの並外れた勝負根性は驚異的で、カリフォルニアクロームの最大の敵として今回も注目を集めています。

この2頭の他にも出走馬はいますが、第1回ペガサスワールドカップを制するのはカリフォルニアクロームかアロゲートかの2強ムード。

そんなファン心理はオッズにも明確に表れていて、カリフォルニアクロームとアロゲートの一騎打ちムード。

ウィリアムヒルズのオッズ

 

1月25日時点ではアロゲートの方がやや優勢のようですが、レースが始まる直前までこの2頭のオッズの動向が注目されます。

大番狂わせが期待される馬として注目されているのが、ニオリシック。さしたる実績は特にありませんが、この馬の魅力はなんといっても勢い。

前走の条件戦では果敢に先頭に立ち、2着馬に9馬身差の差をつけて大差圧勝を見せています。

充実一途のレースぶりを見せる馬だけに2強がお互いをけん制しあう中であれよあれよの逃げ切り勝ちも十分に考えられます。

このほか、ペガサスワールドカップと同じ1800mのG1レースであるウッドワードステークスを制しているシャーマンゴーストらも人気を集めています。

絶対王者であるカリフォルニアクロームが有終の美を飾るのか、それともアロワードが世代交代を高らかに宣言するのか、はたまたニオリシックらの伏兵が大番狂わせを演じるのか…世界中の競馬ファンが注目する一戦、見逃す手はありませんよ!


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